生産工程
生産工程:大型バス
大型バス
1.仕様打合せ・仕様書作成
お客様のニーズに応えられるよう、一緒に相談しあいながら機能・装備・塗装などの仕様を決定する
2.設計
仕様書に基づき、バスの外装・内装を設計する
3.部品手配・搬入
バスづくりに必要な材料・部品を購入する。窓ガラス、客席、テレビetc
4.ボデー組立-ルーフパネル製作
ルーフ(屋根)の骨格を組み立て、裁断した鉄板を取り付ける。
5.ボデー組立-分割結合
ルーフ、サイドボデー、フロントボデー、リアボデーを結合する。
6.ボデー組立-サイドパネル製作・取付
サイドパネル(側面)、トランクリッド、扉を取り付ける。
7.シャシ組立
燃料タンク、電線や配管を1つ1つ正確に取り付ける
8.塗装
ボデー全体を塗装漕に浸け、電気を流すと、強い防錆力を得ることが出来る。
9.ボデー搭載
組上がったシャシに、塗装し終わったボデーを搭載する。
10.室内外部品装着
天井、ハンドルからスピードメーター等のステアリング周辺機器、窓ガラス、客席、タイヤetc. 様々なパーツを取り付けていく。
11.検査/各部チェック
下廻り部品締め付け、検査機器を用いてスピード、ライト、ブレーキなどの法規適合性、艤装品、ボデーの外観品質、電装品の作動などを最終チェックする。
12.お客様検収
要望通りにバスが出来ているか、お客様と一緒にチェックする。
13.完成
1台のバスが出来上がるのに、幾つもの行程を積み重ねていく。お客様に快適な走りを楽しんでいただくために。
小型バス
1.部品手配・搬入
バスづくりに必要な材料・部品を購入する。窓ガラス、客席、テレビetc.
2.ボデー組立-ボデー組立
サイドボデー、リアボデー、ルーフボデー、ボデーフレームを組み付け後、5台のロボット溶接機を使い結合する。
3.ボデー組立-最終チェック
スポット溶接の打痕確認とCO2溶接の仕上げ確認。ボデー床下部のチェック。外板部の凸凹なども確認し、ボデーを完成させる。
4.シャシ組立
燃料タンク、電線や配管を1つ1つ正確に取り付ける。.
5.塗装
ボデー全体を塗装漕に浸け、電気を流すと、強い防錆力を得ることが出来る。
6.ボデー搭載
組上がったシャシに、塗装し終わったボデーを搭載する。
7.室内外部品装着
天井、ハンドルからスピードメーター等のステアリング周辺機器、窓ガラス、客席etc. 様々なパーツを取り付けていく。.
8.検査/完成
下廻り部品締め付け、検査機器を用いてスピード、ライト、ブレーキなどの法規適合性、艤装品、ボデーの外観品質、電装品の作動などを最終チェックする。