バスの歩み

幾多もの時代を駆け抜けた
FUSOバスの歴史

1930年代

1940年代

1950年代

1960年代

1970年代

1980年代

1990年代

2000年代

2010年代

1930年代

1932年5月(昭和7年)

B46
三菱重工業(株)神戸造船所にて、
大型ガソリンエンジンバス「ふそう1号車」完成
鉄道省省営バスとして10台納入(36人乗り)
B46

1934年(昭和9年)

BS40/43
大衆用の豪華な中型バス

1935年(昭和10年)

BD46
日本発のディーゼルエンジンバス
B46

1936年(昭和11年)

TD45
直接注油できるディーゼルエンジンバス 満州に輸出

1940年代

1946年11月(昭和21年)

B1
B46を基に作られた、120馬力のボンネットタイプの大型バス
B1

1947年(昭和22年)

MB46
大型電気バス
MB46

1948年(昭和23年)

B1D
ディーゼルバス
B1D

1950年代

1950年4月(昭和25年)

呉羽自動車工業(株)として自動車車体製造開始
R1
全長11メートル、当時、日本最大乗車客員79人の縦置きリヤエンジンバス
R1
B25
ボンネットタイプバス
B25

1952年(昭和27年)

R2
横置きリヤエンジンバス

1955年(昭和30年)

R32
当時、日本最大のリヤエンジンバス チリに輸出
WR270
フレームレスバス
R32

1956年(昭和31年)

TB12
トロリーバス

1960年代

1960年(昭和35年)

B10
ROSA小型バス
B10

1961年(昭和36年)

B300
B2シリーズより、馬力、スピードアップを図り、乗り心地を改良
MAR470
観光バスが大型化、デラックス化するなかにあって165PS搭載の観光バス

1962年(昭和37年)

AR820
ターボチャージにより290馬力のエンジンを搭載し、最高時速134Kmを達成した高速バス
AR820

1963年(昭和38年)

MAR870
220馬力 時速120Km。団体旅行者が増え、長距離かつ観光バスの代表格となる
MAR870

1964年(昭和39年)

MR620
ハイウェイ時代を先取りした高速スタイル。乗車定員は大型化に匹敵する47人乗りの中型バス

1966年(昭和41年)

B12
ROSA 乗客定員25名のシンプルなデザインが特徴のガソリンエンジンバス

1968年(昭和43年)

B906R、905NSA
高速バス

1969年(昭和44年)

B13
小型ROSA 95馬力のガソリンエンジンバス
B14
小型ROSA 75馬力のディーゼルバス

1970年代

1970年(昭和45年)

B620
中型バス

1971年(昭和46年)

B907
新型高速バスシリーズ
B907

1973年(昭和48年)

B205/215/200/210/360
ROSA
BE13 ME460
電気バス

1974年(昭和49年)

MK103
中型バス
MM504/104
大型バス
MS504
急行バス

1976年(昭和51年)

MK115
中型バスシリーズ
MP117
大型バスシリーズ

1979年(昭和54年)

MK
中型バスシリーズフルモデルチェンジ

1980年代

1981年(昭和56年)

MS
超豪華大型観光バス
BK
小型バスシリーズ

1982年(昭和57年)

New MK
中型バスシリーズ
New MM
大型バスシリーズ

1983年(昭和58年)

エアロバス
大型観光バス
エアロバス

1984年(昭和59年)

エアロスター
クラス初のセフティウインドを新設。巾の広い出入口、楽に乗り降りできる低床車
エアロスター

1985年(昭和60年)

エアロキング
世界に誇る純国産2階建てバス
エアロキング

1986年(昭和61年)

ローザ
小型バスフルモデルチェンジ
ローザ

1988年(昭和63年)

エアロミディ
フルモデルチェンジ。200PSターボと世界初の前輪独立懸架式のエアサスを搭載した中型バス
エアロクィーン
380PSのパワーある走りと、ゆったり豪華な室内

1990年代

1992年(平成4年)

エアロバス
エアロバス

1993年(平成5年)

エアロクィーンⅡ.Ⅲ

1996年(平成8年)

エアロスター
21世紀を見つめ、フルモデルチェンジ。人に、街にやさしい、大型路線バス誕生

1997年(平成9年)

エアロスターノンステップ
日本発のノーステップバス
エアロスターノンステップ
ローザ
フルモデルチェンジ
ローザ

1998年(平成10年)

エアロスター
CNG大型バス
エアロスター

2000年代

2001年5月(平成13年)

ローザ
平成12年騒音規制適合し、バリエーション展開を一層充実
ローザ

2002年4月(平成14年)

エアロミディME
コミュニティバス バリアフリーを充実させたフラットな床面のノーステップバス
エアロミディME

2002年6月(平成14年)

ローザ
CNG(圧縮天然ガス)エンジン搭載車を投入
ローザ

2002年11月(平成14年)

エアロミディMK
機動性が求められる狭隘路線や都市内のコミュニティーバス
エアロミディMK

2003年(平成15年)

三菱ふそうバス製造(株)と改称

2004年2月(平成16年)

エアロノンステップHEV
排出ガス・燃費・騒音の大幅低減を実現した、電気ハイブリッドシステム搭載
エアロノンステップHEV

2004年3月(平成16年)

エアロスター
国内バス初の平成16年(新短期)排出ガス規制適合、超低PM排出ディーゼル車認定制度適合

2005年10月(平成17年)

エアロクィーン
平成16年(新短期)排出ガス規制適合し、インタークーラーターボエンジンを新たに搭載
エアロクィーン
ローザ
全ボディカラーとシート生地デザインを一新
ローザ

2007年4月(平成19年)

ローザ
平成17 年度新長期排出ガス規制に適合し、フロント周りのデザインを変更
ローザ

2007年5月(平成19年)

エアロスターS
平成17 年度新長期排出ガス規制に適合
エアロスターS

2007年6月(平成19年)

エアロクィーン
デザインを一新し、誰もが使いやすい配慮を随所に施した新しいインテリアデザイン
エアロクィーン
エアロエース
新ブランドとして、観光用・高速路線用とマルチに活躍できる車両を新規投入
エアロエース

2007年8月(平成19年)

エアロクィーン
背の高いスーパーハイデッカーバス
エアロクィーン
エアロエース
従来のエアロバスに代わるモデル。都市間高速バスや路線バス
エアロエース

2007年9月(平成19年)

エアロスター エコ ハイブリッド
新シリーズのハイブリッドシステムを搭載し、人と環境に優しく、低エネルギーで走行し静粛性に優れた、新世代の大型ノンステップ路線バス
エアロスター エコ ハイブリッド
エアロスター
平成17 年度新長期排出ガス規制に適合した大型バス
エアロスター

2008年1月(平成20年)

エアロエース ショートタイプMM
新型エアロシリーズの優雅なデザインをショートスタイルに凝縮
エアロエース ショートタイプMM
エアロミディS
機動性が求められる狭隘路線や都市内のコミュニティーバス
エアロミディS

2008年4月(平成20年)

エアロキング
国産では唯一の2階建て大型高速路線バス
エアロキング

2009年4月(平成21年)

エアロスター 大型ノンステップ路線バス
エアロスターにバリアフリー性能を高めたノンステップモデルを新たに追加
エアロスター 大型ノンステップ路線バス

2010年代

2010年5月(平成22年)

大江バス工場から富山へ小型バス生産移管
エアロスター
平成21年排出ガス規制に適合し、大型路線バスとしては初めてA/Tを全車搭載
エアロスター

2010年6月(平成22年)

エアロクィーン
平成21年排出ガス規制に適合し、地球環境に優しく・経済的な大型観光バス
エアロクィーン
エアロエース
平成21年排出ガス規制に適合し、クリーンな排出ガスと燃費性能を両立
エアロエース

2011年8月(平成23年)

エアロエース ショートタイプMM
ポスト新長期排出ガス規制(平成21年・22年規制)を適合
エアロエース ショートタイプMM
ローザ
国内初の平成27年度重量車燃料基準を達成
ローザ

2011年12月(平成23年)

エアロミディ
国内初の平成27年度重量車燃料基準を達成
エアロミディ

2012年4月(平成24年)

エアロスター
クラス初のブレーキオーバーライドシステムを標準装備
エアロスター

2012年6月(平成24年)

エアロクィーン
国内クラス初のブレーキオーバーライドシステム、サイドビューカメラを標準装備
エアロクィーン
エアロエース
国内クラス初のブレーキオーバーライドシステム、サイドビューカメラを標準装備

2012年7月(平成24年)

エアロエース ショートタイプMM
クラス初のブレーキオーバーライドシステム、サイドビューカメラを標準装備
エアロエース ショートタイプMM

2012年9月(平成24年)

エアロミディ
クラス初のブレーキオーバーライドシステムを標準装備
エアロミディ

2012年12月(平成24年)

エアロクィーン
衝突被害軽減ブレーキを標準搭載
エアロクィーン
エアロエース
衝突被害軽減ブレーキを標準搭載

2013年7月(平成25年)

MP300(エアロスター)
初のオーストラリアへ輸出

2014年8月(平成26年)

エアロスター
ディスチェージヘッドランプを採用し、フロントデザインを一新
エアロスター

2017年5月(平成29年)

エアロクィーン・エアロエース
国内大型観光バス初となる新型8速AMT「Shift Pilot」を全車搭載
エアロクィーン・エアロエース

2018年9月(平成30年)

エアロエース
車両メーカーとしては日本初となるバスへのエレベーター架装
エアロエース

2018年10月(平成30年)

ローザ
1997 年発売以来のフロントフェイスリフト実施
ローザ

2019年4月(平成31年)

エアロクィーン・エアロエース
国内大型観光バス初となる「アクティブ・サイドガード・アシスト」を標準装備
エアロクィーン・エアロエース